2023.04.29(土)-2 キックバックカフェ in 仙川、奇跡的な再会

新橋駅前は、警視庁の制服を着た男達が物々しく群れていたが、政府の悪行を見逃していて何を取り締まるんだと呟きながら目的地に向かっていると、

大音量でスピーカーが割れて何を叫んでいるのか聞き取れない街宣車が「おまえら馬鹿か？こんなに酷いことされていて未だ気付かないのか⁉️」と、そこだけよく聞こえて通り過ぎて行き、

家人が「その通りだ馬鹿馬鹿バカ」と声に出していたが、警視庁の群れは何も目に入らず耳に聞こえない様子であらぬ方向をぼんやり眺めて表情も無かった。

新橋駅から銀座線に乗ると、車両内に同じく警視庁が2人居たがボンヤリした顔で突っ立っていて何者も守れていない印象だった。

隣りに凛と立っていた家人の方がよほど毅然としてその場を守っていた。

赤坂見附で乗り換えの際に、家人にその事を伝えると「そうなのよ。隣りに立って分かったけれど市民を守る意気の全く感じられない人だったし、銃もスルッと取れそうだった」と笑っていた。

新宿経由で仙川 (せんがわ) 駅に降りたら、2回目と思えないくらい僕達はしっかり一歩一歩地面を踏み締めて目的地に向かった。

2021年6月に初めて来た時以来だったが、このバカバカしい茶番と言論統制の只中に毎週日曜日20時からYouTubeで僕達を励まし続けてくれている同志の方々が此処から発信してくれているから久々感は無いけれど、やっと来られて嬉しくて、オーガニックな食事にワクワクした。

食べたかった豆ラーをオーダー、その後、頂いたベリーのシュークリームは変な物が入っていない絶品だった。

変なもの…失礼

さっき食べた明治創業の老舗店での人工甘味料をお返しして、こちらをもう一つ食べても良いくらいだったし、老舗店の可笑しな雰囲気のスタッフさん達全員に食べさせて気付いて欲しくなるくらいに美味しかった。

そして、神様、近くに来てたの❓って思わざるを得ない奇跡的な再会。

初めてキックバックカフェを訪ねた際にあたたかく迎えてくださった田中さんと店を出た瞬間にバッタリ出会い、

あ〜⁉️えびおうさん‼️って声をかけていただいて、しばらく立ち話できました。

思い返すと、東京地裁で木原弁護士が投げ出された現場で僕達が「暴力反対」とシュプレヒコールしていた時にも、たまたま直ぐ近くに居たし😃😃

話足らないくらいだけれど、貴重で、守られた時間を共有できました。

◆キックバックカフェのホームページ

◆キックバックカフェに行く前の日記