2023.04.29(土)-1 新橋駅前 "小川軒" レイズン・ウイッチ他 初訪問

"レイズン・ウイッチ" を買いに家人と新橋に向かいました。


"ウイッチ" という単語は聞き慣れないなって思っていましたが、"サンドイッチ" と発音している日常食、これも本来なら "ウイッチ" ですよね。


僕達には人工甘味料が強く感じる洋菓子なんですが、歴史のあるお店の上品なお菓子だから、GWの帰省で親戚に配るのに良いかも❓って、

1月10日に部活の仲間に戴いて知ってから、家人が候補に挙げていたんです。

お店に行くのは初めてで、京葉線で東京駅まで行き、地上に出ると有楽町駅なので、そこから数100メートル歩いて新橋駅に到着、反政府の街宣車に物々しい警視庁の面々の間を潜って、あ〜このビルか❓と家人とキョロキョロしながら着きました。


こういう初めての場所にキョロキョロしながら行くのが認知症対策になって良いらしいよ😃

黄枠は、インターネットからの拾い画ですが、目当ては左の写真の "レイズンウイッチ" ですが、"小川軒ロール" も試してみたくて、

売店 (左の中が見える方) に入って、一旦出てから、喫茶室 (右側の黒い方) に並びました。

明治からの老舗店だから、きっと昔懐かしいロールケーキが食べられると期待して並んで入ってみたんですが、

背の高い男性スタッフさんが失礼で楽しい気持ちが台無しになり、

期待のロールケーキは、人工甘味料が辛くて折角のバニラクリームと美味しいはずのスポンジの優しい味わいを消していましたね。

エスプレッソは美味しかったので、創業者の想いを残していれば、ケーキはきっと美味しく、店員さんもきちんとした躾をされていたかも知れないと思い、残念なお店になるのはスタッフ皆んなの責任だなって感じました。見直してくれるまでは2度と行かないでしょう。

喫茶室を出たら、あり得ない行列になっていたので、家人と「またやっちゃったね」って笑い合い、ちょっと気分を直して。お客さんを無意識に沢山連れて来ちゃう僕達をないがしろにしちゃうなんて哀れでした😊


売店に入り直して、配送はしてくれないと聞き、オンラインショップなら配送できるとスタッフさんが言うので店内で試していた家人が「なんか、ちょっと違う」と画面を閉じて、全体的に拒絶されている印象だから止めたわって店を後にしました。


僕達が食べられる (食べることや居ることを) 温かい気持ちで許してくれるお店じゃないと居た堪れない感じになっちゃうんだよなぁ。


入る時から数名居たお客さんも、僕達が逡巡している間に、店内に入り切れないくらいの人数に溢れていたけれど、店内の寒気も耐えられないし、ゆっくり見られないから相性が合わない感じで、でも、行ってみたから分かって良かったです。


店内に長居せず、さらっと調達して、その日内にお渡しできる友達に、ちょっと手土産で渡すには丁度良いお菓子だと思いました。


接客面は、老舗らしく振る舞ってくれるまで辛抱ですかね🤣

◆小川軒のレーズンウイッチを知ったのは、下記の2023.01.10の日記で書いた高木くんが家人にと手土産下さったからでした。

えびおう日記 2025〜2007

えびおう日記 2025〜2007 日々の想いを綴りつつ、美味や癒しスポットを紹介していきます! (2007〜2020.01は、ヤプログからの引っ越し)

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