画像は、2018年3月に数十年振りに訪ねた香港 九龍サイドの、初めて行った "添好運 (ティムホーワン) " での一枚で、彼女が掴んで中身を見せてくれているのが名物の "ベイクドチャーシュー (メロンパンの中にチャーシューが入った肉まん)" です。びっくりするほど美味しかったのですが、今日書きたいのは肉まんの事ではなくて、
この手指から毎日繰り出される誠心誠意な手料理の数々、家事の数々、毎日のお祈りの数々、マッサージしてくれる時には掌から遠赤外線かと思うくらいの優しい熱が出て患部が和らぐ等など二十代に出会ってからずっとこの手指にお世話になり生かされてきました。
新型コロナウィルス感染拡大防止で近隣のお花屋さんや2人が信頼しているレストラン・ケーキ屋さんが休業中のため記念日らしい事が出来なかったけれど「それは今しなくても良い、今は大事なことを優先しよう」って普段どおり誠実に向き合ってくれる。
ありがとうの言葉の次を期待せず待ってくれているのが分かる。って言うか感じる。感じ始めました。
中々踏み出す勇気も技量もなく、甘えっぱなしでずっときました。
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