さて、新型コロナウィルス感染拡大防止のために今年は愛媛に帰省せずに、浦安自宅の書斎を整理していると、
新婚だった頃に書き始めた日記帳が出てきたので、恐る恐る開いて少し読んでから、今日これを見つけた記念に一言書き始めて、あれ?この線は何だろう❓と気がつきました。↓
全てのページ (全ての日にち) に、今までと画すように横線が引かれているのです。
う〜ん、思い出せない。。
こういう時に昔の俺なら多分表紙か何処かに、その線の意味するところを説明しているはず❓と思い、探してみると、有った有った。↓
今となっては、よく分かりませんが、1996.01.03に絶筆の決意をした後に、1997.07.12に再開したものの決意経過が思い出されて上手く行かないような事が書かれています。
1996年は、今から24年前。
1996.01.03当時のページを開いてみると ↓
初めて尿管結石になり、診察してもらいに行った際に、原因が体質によるものなのか、たまたまなのかを調べたいから、血液検査しませんか?って医者から言われ、素直に従った結果、生まれつきの事実が発覚しましたって、饒舌に話してくれて、中には聞きたくないことも聞かされたことを思い出しました。
だから、その時の気持ちを封印したかった故の区切りの線を書いていたのですね。
話す医師達がとても嬉しそうだったことも傷つきましたね。
25年経って思い返すと、事実として検証された事と、推測がごちゃ混ぜに伝えられた事が分かります。
医者(研究者)とは言え、人の一生を左右する様なことを軽はずみに言ってはいけないんじゃないの?って当時は未だ言う勇気が無かったから、鵜呑みにしてしまったけれど。
絶筆したタイミングで、医者から半年毎にするように言われた検査もするのを全部止めたんだけれど、あれって、もしも続けていたなら、病気になるのを待つ様な気持ちになっていたのでは?と今は思いますよ。
でも、家人のお蔭で、今も無事に暮らしています。感謝の気持ちを思い出すために日記帳が現れてくれたのかも知れませんね。
(2020.05.04追記)
更に追記
COVID-19にまつまる2019年冬から現在に至る3年間に、医者と呼んできた職業のプロ意識について、つぶさに見てきて、彼らの大半が患者の体調改善のためと言うより己れの私利私欲の為に生きていることが分かり、上に書かれた内容も最早、医者は使うものであり、彼らの正誤混濁した呟きを真正直に聞くべきではなかったことが分かりますね。
僕は現在も元気そのもので、他の人に比べて若いと言われるほどです。
(2023.05.04追記)
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