2020.03.07(土) 両親に家人の手料理持参、ピグミーコリドラス、ほんの些細な勇気

我が家のアイドル、ピグミーコリドラス全5尾の群れです。

普段は、4尾+1尾で行動。

1尾はいつも独りで物思いに耽って別行動しているので、ちょっと嬉しくなって撮影しました。

今日は、家人が手料理持参で、私の両親を訪ねてくれました。新型コロナウィルスの猛威はまだ予断を許さない状況下ですが、僕たちが個人的に(^^)引いていた風邪も治ったので。

両親もとても喜んでくれて、家人には感謝しています。

そんな幸せな家族には言わなかったんだけれど、今週、ちょっとショックな事が起きて、後悔しています。

実は、3月2日の勤務先の月初朝礼で挨拶してくれた、グループ会社の技術者さんが、出向社員として僕が座っている島に来られて、これから此方に勤務します宜しくお願いしますって丁寧にまた挨拶してくださり、

その後、手洗いでまたお会いしたので、分からない事がありましたらどうぞお気軽に聞いてくださいねと伝えたら、

「現職に転職してきたのも数年前で、また此方に移り目が回るようです」と返してくれた後、謙遜したような話し方で何か呟いていらしたのですが、

手洗いの鏡に写った彼の顔色がとても悪かったので、初めてお会いして失礼ですが、顔色が悪く見えますが無理していませんか❓と尋ねたら、

また何か聞き取れないことを仰って独り笑いしていたので、僕は手洗いを出て業務に戻ったのでしたが、、、

その2日後、3月4日に急逝されたそうで、病名を聞くと、、手洗いで片鱗が出ていた、、と気付いた次第です。

あの時に、もっと勇気を出して、彼の普段を知る彼の上長にも確認して頂くなどしていたら、九死一生していたかも知れないと思うと、本当にささやかな日常の一瞬一瞬で、小さな勇気を持てずに居る自分に気付く訳です。