2023.11.26(日) 中村哲氏のドキュメンタリー "荒野に希望の灯をともす" 映画鑑賞

昨日、我が家のポストに入っていた地元新聞の片隅に見つけて直ぐに申し込み、今朝見に行きました中村哲さんのドキュメンタリーは、著書では分からなかった中村哲氏の肉声や眼差し、彼を囲む誠実な人々、日本国内で彼の活動を支える "ペシャワール会" の様子が分かり魂が震えました。

↑ 会場で頂いたペシャワール会の会報のこちらの記載が、正にこの時代の僕達の進むべき道を示しています。

力を結集する時です。

そして、仕事上、僕から後任への引き継ぎがなぜいつも上手くいかないのかのヒントも得ました。中村哲氏の事業は現地の方々との時間や作業の共有によって彼が居なくなっても綿々と引き継がれて今日に至ります。

"誰かがくれたもの" ではなく、現地の人々が「俺達と日本人が作った」大切なものと思うことから続いていくのですね。