2023.02.24(金) Twitter 南雲香織さんの記事を見て私見

数年前、食用コオロギのベンチャー企業に数社お会いし、安全性について質問した際に、安心安全を自ら確認したと回答した所はなく、然るべき試験の結果「基準値未満だった」との表現をされたことが、今になって理解できます。


「基準値未満だから大丈夫だと思います」とか「言われています」とか回答されるのですが、

その表現は、僕が勤めている材料業界でも同じで、「閾値 (しきいち) 以下」だから対象外です。「意図的な含有はしておりません」「基準値未満です」などよく使います。


要は定められた基準値未満であれば「合格」とされ製造・販売してよいことになりますが、その基準とは、誰かが決めた基準であって、貴方や僕の身体を守る基準とは違うわけです、当たり前ですけれど😊


いや、本当に当たり前ですけれど、その部分を忘れがちなんですよねー。


生産者は、その担保を、消費者に求めています。

基準値を見て、未満にしてありますので、消費者の判断でお買い求めくださいという訳です。


PASCOのパンは美味しい、または、PASCOのパンに付随するサービスが嬉しい人が買う。

食べてみて、美味しかった、身体が大丈夫だった、また食べたい、また食べても良い、食べたくは無いが付随するサービスが良かった、また買いたい等でしょうか。

我が家は、PASCOのパンは、柔らかすぎて怪しいから買いませんが、それは我が家の基準です。


青枠画像は、Twitter (ツイッター) からの転載ですが、

PASCOに価値を置いている人が対価を払い、その使い道として、従業員のお給料や福利厚生、品質維持、販売促進費、株主への還元やコオロギ製品などの新製品の開発費に充てられたとしても仕方がありません。


コオロギ製品に猛反対だから、PASCOのパンを我慢して不買するのも、各々の基準値で決めていく、そういうことなんだろうと思います。


そもそも、誰かの基準に安心して、何か起きたら、その誰かが悪いと恨んだところで解決できるのか❓


そろそろ自分の基準を持ちましょう。


PASCOは、コオロギの微毒や、不妊について何らか消費者に説明しているのでしょうか❓

選ぶ消費者が悪いとする作戦でしょうね。営利団体ですからね。


自分基準で、判断するしかありませんね。

今まで PASCOに価値を置いてこなかったので、今回のコオロギの件で更にPASCOの方針が、わかりやすく感じました。

黄枠は、Facebook からの情報です。

えびおう日記 2025〜2007

えびおう日記 2025〜2007 日々の想いを綴りつつ、美味や癒しスポットを紹介していきます! (2007〜2020.01は、ヤプログからの引っ越し)

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