2022.08.27(土)-1 家人が明神下神田川支店に誘われた件 (両国、回向院)


"明神下神田川支店"

金曜日に、家人が予約してくれた 鰻店です。


懸案の生産中止ラストバイの見積書ができたお祝いと、夏バテしないようにそろそろ鰻を食べないとって話していたからって言っていました。


歴史を感じる優しい美味しさでした。家人に感謝しています。


そして、向かう途中、鰻を頂いた後に寄るカフェをインターネットで探そうと地図アプリを見ていて、とんでもないことに向かっていることが分かりました。


家人は、たまたま見たお勧めサイトで同店を知り、ピンときて、予約しただけと話していましたが、ある場所の前を通らないと同店に行かれない、その場所に行かせるために神様か仏様が同店を予約させた❓としか思えない采配になっていました。

数年に一度、訪れる両国駅前。

前回は、昨年、縄文展を見に行き、帰途に寄ったチャイ専門店がとても気に入って、続けて2回行きました。


今朝は、神田川って店名なんだから、お茶の水駅下車して神田明神の付近かな。だとしたら、日大病院に寄って入院した際に作ったカードを返却したり、懐かしい喫茶店 "穂高" に寄っても良い❓などと話していたほど、全く、両国に行くイメージではなかったので、あらためて、お店の住所から場所を確認して良かったです。


①先月7月31日に、父方の祖父母が眠っている市川駅下車の "回向院 別院" にお参りしました。

お盆休みは家人の帰省先のお墓参りをするので、その前に僕のご先祖様に参りたいと家人の勧めからでした。


僕はお墓の写真は撮らない主義なのですが、

この日、何故か感じた 普段と異なるお墓の雰囲気、空虚な感じというか、何十年も前から来ていなかったお墓の廃れ感というかを感じて、なぜか写真に残しておかないとと感じて撮影したのが下記ブログです。

②お盆休みは予定通り愛媛に帰省したのですが、たまたま、Facebookから、いとこ会のFacebookグループが長年更新されていないから誰かに狙われアクセスされようとしている (乗っ取られようとしている) とメッセージが来たので、

その父方のいとこがメンバーになっているFacebookグループを閉鎖するべく、いとこ数十名に、一斉メールしましたら、

回向院別院の墓守りしてくださっている従姉妹の静子さんからの返信で、

墓守りが今後できなくなりそうだから、本家と話して祖父母のお墓の中身を別の場所に移したとのメールが届きました。

それで、7月31日に感じた空虚な印象が当たっていたことを知りました。

家人と驚きました。


当日の日記にも引用しましたが、市川別院は、ご先祖様が当時通っていた両国 (本院) の回向院が、水浸しになるからと寄進して建てたもので、


僕は、話の伝言の伝言みたいなことしか聞いていないから、一度は本院に行って、川の近くなのか等、実地見聞してみたいと思いながらも、いつも忘れていたのです。


③その両国回向院が、まさに正面に見えて、その先に件の予約した鰻店の位置でした。


両国駅に向かう地下鉄の中で、家人に、この鰻店を予約するに至った経緯を細かく聞きましたが、数ある鰻店の紹介サイトの中でピンと来たから😊のみの経緯で、まさか回向院に向かう道とは知らず、

にっこり微笑んで「また、やっちゃったかな❓」と舌を出していました。


こんなT字の道の真正面の明るい所だったとは⁉️


鰻店の帰りに改めて見学しました。


家人は、以前からインターネットで読んで知っていたと言い、鼠小僧のお墓があるのも、回向院の起こりが無縁仏の弔いに使われたからなのよと解説してくれました。そして、

此方の前に立つなり、家人は「あ〜」と呟き、

この観音様の後ろの樹のエネルギー、全てを広く受け入れて包み込む、今の世の中にこそお守りくださっているのね。

回向院は今こそ始まった頃を思い出して、老いて墓守りできなくなりつつある傾向や、大勢の方がこの騒動で亡くなるのを受け入れる役目があるワ

と話してくれました。

その通りだと思いました。

僕達は、それを知るために迎えらたんだなと腑に落ちました。

家人は、あの樹をみて、分かった、理解したと話してくれました。


それにしても、家人の無意識に呼ばれているストーリーが凄いですね😃

黄枠は、地図アプリからの抜粋です。

えびおう日記 2025〜2007

えびおう日記 2025〜2007 日々の想いを綴りつつ、美味や癒しスポットを紹介していきます! (2007〜2020.01は、ヤプログからの引っ越し)

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