2008.11.04(火) 仙台単身赴任から東京駐在になった初日、2021年に振り返った所感、『ストレスに対する最大の武器は、考え方を選ぶことのできる能力』格言

2006年10月に、それまで居た部門から救済されて仙台に単身赴任させていただき、この2008年11月4日、仙台の所属のまま東京駐在として、自宅から通えるようにしてくれた皆様には本当に感謝です。

救済された瞬間、リハビリだと思って、暮らしてと仰ってくれた上長や、僕を仙台に行かせるために代わりに別の場所に転勤してくれた後輩 (後になって知ったのですが) にも感謝しきれないくらいですし、

家人の沖縄への単身赴任の前に、自宅に戻してくれた先輩や、駐在先の東京の部門に橋渡ししてくれた上長の心根の温かさ (先日転職先の定年退職を迎えられた) にも、今思い返すと、よくしてくれたと感謝しかありません。

上の日記にある様に、仙台の単身赴任先の荷物は、自宅に移し、住まいは解約し、転勤手当は無くして自宅から本社に通勤、所属は、救済される前の部門ではなく、仙台の所属のままで、新入社員として入社した時のよく知っている部門に駐在とは、本当によく考えてくださいました。

その駐在初日の日記です。

今、グローバリズムの波の中にあって、この日記が見つかったのはまさに、初心に戻り、感謝を忘れないようにというタイミングなんだと思います。

(2021.11.04追記)