2021.10.27(水)-2 リアルに怖かった、音も無く乗っ取られる件

バス待ちで、ドトールコーヒーで一服しようと席を探すと、窓辺のちょうど良い席の左側は、歳上のお姉さん、明らかに接種済みだが気が強そうな感じだから大丈夫だろうと。


右側は、この若い年齢の女性には珍しい感じのタバコの吸いっぷりで、咥えタバコにはギリギリ至らないけれど、古き良き時代の猛烈サラリーマンの様に、ふかしながら、小型PCに激しく打ち込んでいた。


左側も、右側も、感染対策のため、セパレータに遮られているので、席に着いてしまえば、あまり気にならず、左側の姉さんは早々離席し、

右側の女性も、PCを片付ける気配がしたので、終い仕事かなと感じていたら、

ちょっと寝落ちの様に、シーンとなり、

僕のコーヒーカップの方に、そして同時に、床下に滴り落ちるアイスティーの様な液体が。


寝落ちして、カップを倒してしまったのかな❓って僕が思ったと同時に彼女も目が覚めた様に、サッと立ち上がり、

大丈夫ですか❓服は汚れていませんか❓って、僕や彼女の右側に座っていた初老の男性に気を遣っている姿を見て、


あ、あれ⁉️

って驚いた。

さっき座る時に見た確かに同じ女性なのに、全く違うって言うか、端正な顔立ちなのに、真っ青で、アイスティーに見えたのは吐瀉物で、机も彼女の服も汚れて、彼女には僕や初老の男性の声も届かない様子で、

「どうしたのかしら、急に具合が悪くなってしまって」と呟いていたが、


生気がなく、何かに乗っ取られている感じと、今後こういう人が増えるんだろうなって予感が去来し、

何を手伝えば良いか分からなかったので、お店の女性スタッフに来てもらってお任せしました。


それにしても、吐く時って嗚咽の様になるものだと思うけれど、何の激しさもなく、エクトプラズマの様に吐いてしまっていたのには、本当に驚きました。


各位、くれぐれもご自愛くださいますよう、心よりお祈り申し上げます。


えびおう日記 2025〜2007

えびおう日記 2025〜2007 日々の想いを綴りつつ、美味や癒しスポットを紹介していきます! (2007〜2020.01は、ヤプログからの引っ越し)

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