2020.10.10 (土)〜11(日) コリドラス・ステルバイ

画像は、コリドラス・ステルバイ

小型ナマズの一種で、原産地は南米です。

定規の向こう側で餌を食べている子が、今年7月17日の産卵で、自然に水槽の中で育ち、7月24日に発見した "野良1号"。

手前の子が、続いて、8月17日の産卵で3日後に孵化して、自然に育ち、8月24日に発見した "野良2号"、こちらは、育つにつれ、腹ビレがクリーム色ではなく白く光っているので、"白っこちゃん" と名付けました。

2尾は、逞しく、どんどん成長していき、野良1号は、もはや他の成魚と見分けられないほど大きく成長しましたが、

昨日、昼頃、こんな小さな水槽の何処で❓と思う片隅で事故に合ったらしく、血相変えて飛び出してきて、身体右側が真っ白になっていて、稚魚時代を過ごした隠れ家で、怯えて静かにしていたと思ったら、次に見た時には、横になっていました。

2枚目の画像は、水槽に浮かべたプラケースに移し、上から撮影したものです。

明らかに色が変わっていて、仲間に写真を見せたら、何処かに挟まって動けなくなったか、火傷ではないかと。両方とも思い当たります。

水質とは無関係とは思いましたが、念のため、計測してみました。

野良1号は、塩浴した後、メイン水槽内に設置したネットケースに移して余生を。

今朝、窓辺に一番近いミントの花壇に、好きだった餌と一緒に埋葬しました。

生まれてきてくれて有難う、育ってくれて有難う。気づけずごめんね、とお祈りしましたが、その後に、家人が、「また戻ってきてね」とお祈りすると腑に落ちました。